マッサージの方法

リンパマッサージの方法についてご紹介です。基本は体の末端から中心の心臓に向かって優しくマッサージをしながら老廃物を流すイメージで行います。そしてリンパ節の位置を覚えておき、末端から節に、節から節にというイメージで心臓に流していきましょう。

リンパ節は全身で約600カ所あると言われています。そんなリンパ節が多く分布している場所は、両足膝裏の膝窩リンパ節。両足の鼠経部に鼠経リンパ節。おへそのすぐ下にもあります。手には両肘の内側に肘リンパ節があり、脇の下にも腋窩リンパ節。腋窩リンパ節は前側の脇の下と、後側の脇の下に存在。そして両側の首の付け根にある鎖骨リンパ節があります。

足のつま先からくるぶしへ、くるぶしから膝裏へ、膝裏から鼠経部へと優しくリンパマッサージをしていきます。そして鼠経部からおへそに向かって流し、そこから心臓に向かって流します。手は指先から手首へ、手首から肘へ、肘から脇の下の腋窩リンパ節へ。そこから心臓へとリンパマッサージを行いましょう。

リンパマッサージというと特別なマッサージというイメージがありますが、特に一定方向にマッサージすれば弁が開き流れやすくなっているので、方向さえ間違わずに行えば意外と簡単に効果が得られます。

マッサージの効果について

リンパマッサージは健康にも美容にもおすすめと言われていますが、効果として代表的なものをご紹介しましょう。むくみを解消し、細胞の活性化によって代謝が高まることからダイエット効果にもつながり、冷え性の改善にも効果があります。また肩凝り、腰痛などで悩んでいる人も、実はリンパの流れが悪いことが原因になることも。

また、エステへ行くとより効果が表れます。女性の場合は生理痛の軽減効果や、バストアップ効果、肌荒れ、クマ、くすみなどの解消にも効果があります。特に顔のリンパの流れを改善すると、フェイスラインもくっきりとして小顔効果も期待できます。また、最近では男性専用のリンパマッサージ店が増えつつあります。例を挙げると、恵比寿にあるメンズエステサロンでは、完全個室会員制でゆっくりとリラックスをすることができます。ソフト指圧整体・タイ古式ストレッチを織り交ぜたマッサージは日々のハードワークで疲れた体を癒してくれるでしょう。

そして、ご自身で効果を高めるためには、入浴中や入浴直後などは体温も高まり血行も良い状態なので、リンパマッサージを行うベストタイミングです。逆に体調が低下しているときや、食後、お酒を飲んだ後などは避けるようにしましょう。またマッサージするときには、すべりを良くするため、お風呂で使えるマッサージクリームなども利用しましょう。もちろんお風呂からあがってからでもマッサージクリームは必ず使いたいものです。フェイスのリンパマッサージを行うときには美容クリームを使用したり、バストアップの目的の場合はバストアップクリームを利用するなど、マッサージクリームの代わりに目的にあったクリームを利用するといいでしょう。

リンパマッサージについて

リンパマッサージはエステでも、また自宅でも人気がありますが、リンパの流れを良くすることでむくみ解消にも効果があります。リンパ液が流れているリンパ管は血管とは別にあり、血管のように全身に張り巡らされているのです。血管は血液によって栄養素を体のさまざまな細胞に配る働きがあり、リンパ管は老廃物をリンパ液と一緒に細胞から回収して排出する働きがあります。リンパ管が詰まってしまうと流れが低下し、それによって細胞間質の浸透圧が上昇して、むくみとなってしまうのです。もちろん排出されるべき老廃物も溜まってしまい、いろいろな健康リスクが高まってしまいます。

リンパマッサージによってリンパの流れを良くすることで、むくみを解消し老廃物も排出することができるのです。リンパの流れが低下すると、細胞内の老廃物の回収もできません。そのため細胞の再生、修復、活性化なども低下し代謝も低下します。つまり肥満にもつながってしまうのです。

リンパマッサージをする上で、リンパ液が集まるところをリンパ節と言います。リンパ節には弁があり、心臓に向かって流れやすくなっています。逆に心臓から外側に流れにくくなっているのです。そのためリンパマッサージは心臓に向かって行うことが基本となります。特にリンパのほとんどは皮膚からとても浅い部分にあるため、強いマッサージは必要ありません。軽く、優しく、なでるようなマッサージで効果は十分得られます。逆に強すぎると逆効果となってしまうことにもなるのです。